※注釈資料 関係人物略歴
関係人物略歴
李承晩 (LEE, SEUNG-MAN)
- 出生地 : 黄海道平山
- 生年月日 : 1875年 3月26日
- 宗教 : 基督教
- 学歴
- 1895年 培栽学堂
- 1905年 ワシントン大学政治学部
- 1906年 ハーバード大学碩士
- 1910年 プリンストン大学国際政治学博士
- 経歴
- 培栽学堂教師
- 1896年 - 協成回報記者
- 1898年 - 独立協会事件で 7 年間獄苦
- 1904年 - 釈放渡米
- 1912年 - 世界監理教大会韓国代表
- 1914年 - ハワイで太平洋週報創刊
- 1919年 - 上海臨時政府国務総理
- 1919年 - 上海臨時政府大統領就任
- 1921年 - 上海臨時政府の排斥で辞任. 米国で独立運動
- 1945年 - 帰国. 民主議院議長
- 1948年 - 制憲国会議長
- 1948年 - 初代大統領
- 1951年 - 自由党創党総裁
- 1952年 - 第 2 代大統領
- 1956年 - 第 3 代大統領
- 1960年 - 第 4 代大統領
- 1960年 4月19日 義挙で失脚. ハワイへ亡命
- 1965年 7月19日 : 死亡
朴正煕 (PARK, JUNG-HEE)
- 出生地 : 慶北鳩尾
- 宗教 : 仏教
- 学歴および経歴
- 1937年 大邱師範学校卒業
- 1937年 - 1940年 聞慶小学校教師
- 1940年 4月 満州・新京軍官学校入学(2 期生)入学
- 1942年 3月 同軍官学校 予科課程主席卒業
満州国皇帝溥儀より『恩賜の金時計』を受ける
- 1942年 10月 日本陸軍士官学校本科に『高木正雄』少尉として特典入学(57 期)
- 1944年 4月 日本陸軍士官学校卒業(卒業成績 3 番)、関東軍に編入
- 1945年 8月 北京郊外駐屯地で終戦を迎える
終戦時;満州軍 歩兵第 8 師団団長副官満州国陸軍中尉通称名『岡本』
- 1946年 5月 韓国に帰還、陸軍士官学校 2 期
- 1957年 陸軍大学校
- 1946年 - 陸軍大尉
- 1950年 - 陸軍情報局第 1 課長
- 1953年 - 陸軍中将
- 1955年 - 第 5 師団長
- 1957年 - 第 7 師団長 陸軍大学校
- 1960年 - 第 2 軍副司令官
- 1961年 - 5月16日 軍事革命主導
- 1962年 - 1963年 大統領職務代行
- 1963年 - 陸軍大将予編
- 1963年 - 1979年 第 2 代民主共和党総
- 1963年 - 第 5 代大統領当選
- 1963年 - 1967年 第 5 代大統領
- 1967年 - 1971年 第 6 代大統領
- 1971年 - 1972年 第 7 代大統領
- 1972年 - 1978年 第 8 代大統領
- 1978年 - 1979年 第 9 代大統領
- 1979年 10月26日 : 死亡
崔徳新 (CHOI, DUK-SIN)
- 出生地 : 平安保北道 義州
- 生年月日 : 1914年 9月17日
- 宗教 : 天道教
- 経歴
- 1921年
- 独立運動に参加する為に亡命する父と共に中国に渡る(父・崔東旿氏は1919年3月1日の独立運動に参加し 2 年間の投獄生活の後に釈放され中国に亡命。上海の大韓民国臨時政府要人として活躍した。解放後には韓国において左右合作運動に力をつくし、1948年4月には平壌で開催された南北協商会議に金九・金圭植氏らと共に参席)
- 1936年
- 中国南京の陸軍中央軍官学校を卒業し、中国軍に服務しながら抗日戦に参加。
- 1945年
- 印緬北部で、中国第 38 師団参謀、大隊長として日本と戦う。解放後、中国南部・広東省に凱旋し日本軍の武装解除を行ない、日本軍に強制入隊させられていた同胞約 3,000 名を解放し、翌年5月、彼らを引率して帰国
- 1947年 - 1956年
- 韓国軍に入隊し第 2 連隊長、陸軍士官学校校長、第 3, 8, 11 師団長を歴任。板門店休戦会談に韓国軍代表として参加するが、1953年5月25日、アメリカ代表との意見衝突により休戦会談場より退席。1956年5月に陸軍中将で予備役に編入。
- 1956年 - 1961年
- ベトナム共和国(南ベトナム)駐在大使。
- 1961年 - 1963年
- 外務部長官(外相)。国連第 16, 17 次総会の韓国首席代表。
- 1963年 - 1967年
- ドイツ連邦共和国(西ドイツ)駐在特命全権大使。
- 1967年 - 1976年
- 天道教教領、祖国統一促進委員会顧問、韓国宗教協会会長、韓日宗教協議会韓国側会長。
- 1976年 2月
- 米国居住:国際テコンドー連盟常任顧問/倍達民族会議会長
- 1977年 11月
- 東京で韓国独裁政権反対、民主化運動に参与する旨を宣言。
- 1980年、1982年
- 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を訪問。
- 1986年
- 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)へ亡命。
- 1989年
- 死去。
全斗煥 (CHUN, DOO-HWAN)
- 出生地 : 慶南陝川
- 生年月日 : 1931年 1月18日
- 宗教 : 仏教
- 学歴
- 1951年 大邱工業高等学校
- 1955年 軍士官学校 11 期
- 1965年 軍大学校
- 経歴
- 1955年 - 陸軍少尉任官
- 1961年 - 陸軍本部特戦監室企画課長代理
- 1961年 - 最高会議議長実民願秘書官
- 1963年 - 中央情報部人事課長
- 1963年 - 陸軍本部人事参謀部
- 1966年 - 第 1 空輸特戦団副団長
- 1967年 - 首都警備司令部第 30 大隊長
- 1969年 - 陸軍参謀総長室首席副官1
- 1970年 - 第 9 師団 29 錬隊長
- 1971年 - 第 1 空輸特戦団団長
- 1973年 - 陸軍准将
- 1976年 - 青瓦帯警護実次長補
- 1977年 - 陸軍小将
- 1978年 - 第 1 師団長
- 1979年 - 1980年 国軍保安司令官
- 1980年 - 陸軍中将
- 1980年 - 1980年 中央情報部部長
- 1980年 - 国家保衛立法会議常任委員長
- 1980年 - 陸軍大将
- 1980年 - 第 11 代大統領当選
- 1980年 - 1981年 第 11 代大統領
- 1981年 - 1988年 第 12 代大統領
- 1995年 - 拘束
盧泰愚 (ROH, TAE-WOO)
- 出生地 : 大邱
- 生年月日 : 1932年 12月4日
- 宗教 : 仏教
- 血液型 : AB 型
- 趣味 : テニス, 音楽, Baduk, 読書
- 学歴
- 1951年 慶北高等学校
- 1955年 陸軍士官学校 11期
- 1959年 特殊戦学校 (心理戦課程修了)
- 1968年 陸軍大学校
- 経歴
- 1956年 - 歩兵小隊長
- 1968年 - 首都師団大隊長
- 1971年 - 歩兵錬隊長
- 1974年 - 空輸特戦旅団長
- 1978年 - 大統領警護実作戦次長補
- 1979年 - 第 9 師団長
- 1979年 - 1980年 首都警備司令官
- 1980年 - 1981年 国軍保安司令官
- 1981年 - 陸軍大将予編
- 1981年 - 1982年 政務第 2 長官
- 1982年 - 南北韓高位会談首席代表
- 1982年 - 1982年 第 1 代体育部長官
- 1982年 - 1983年 第 41 代内務部長官
- 1983年 - 1986年 ソウルオリンピック 組織委員長
- 1984年 - 1985年 第 28 代大韓体育会会長
- 1984年 - KOC 委員長
- 1984年 - 1986年 アジア競技組織委員長
- 1985年 - 1987年 第 5 代民主正義党代表委員
- 1985年 - 1987年 第 12 代国会議員(民政党)
- 1987年 - 民政党大統領候補
- 1987年 - 1990年 第 2 代民政党総裁
- 1987年 - 第 13 代大統領当選
- 1988年 - 1993年 第 13 代大統領
- 1992年 - 民自党脱党
- 1995年 - 拘束
金鍾泌 (KIM, JONG-PIL)
- 出生地 : 忠南夫余
- 生年月日 : 1926年 1月7日
- 宗教 : 基督教
- 血液型 : A 型
- 趣味 : 碁, ゴルフ
- 学歴
- 1944年 公州高等学校
- 1947年 ソウル大師範大
- 1949年 陸軍士官学校 8 期
- 経歴
- 1958年 - 陸軍本部情報参謀部企画課長
- 1961年 - 1963年 初代中央情報部長
- 1963年 - 陸軍准将予編
- 1963年 - 共和党創党準備委員長
- 1963年 - 第 6 代国会議員(夫余)
- 1967年 - 第 7 代国会議員(共和党)
- 1971年 - 第 8 代国会議員(共和党)
- 1971年 - 1975年 第 11 代国務総理
- 1973年 - 第 9 代国会議員
- 1976年 - 韓日議員錬合会会長
- 1979年 - 第10 代国会議員(共和党)
- 1990年 - 1992年 民主自由党最高委員
- 1992年 - 第 14 代国会議員(民自党)
- 1993年 - 1995年 第 5 代民自党代表
- 1995年 - 民自党脱党
- 1995年 - 自由民主錬合(自民錬)総裁
- 1996年 - 第 15 代国会議員(自民錬)