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開脚の姿勢と改善方法

比較モデルを用いた開脚の姿勢と改善方法についての説明です。

寄稿: 小山副師範


1. 姿勢

  • 脚が開く人 (左の人) は背筋が伸びて、骨盤が立っています。
  • 脚が開かない人 (右の人) は背中が丸まって骨盤の後ろ側が接地しています。

2. そのまま前に倒すと…

  • 脚が開く人 (左の人) は背筋が伸びたまま、骨盤が開いていきます。
  • 脚が開かない人 (右の人) は背中を丸めるだけで骨盤は動きません。

3. 改善方法

お尻の下に折った座布団等を入れて、正しい位置が接地するようにします。

そのまま前に倒しておでこを床に付けて20 秒。
挑戦してみてください。


Tomitami Koyama (3rd Dan)
寄稿: 小山副師範
文京区テコンドークラブ主宰
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VRMA – 蹴りのチュートリアル動画

YouTube の VRMA チャネルチュートリアル動画に、「後ろ蹴り」が追加されました。「後ろ回し蹴り」もあります。15 分ほどの動画です。

後ろ蹴り (ティッチャチルギ) / Back kick
後ろ回し蹴り (パンデトリョチャギ) / Reverse turning kick
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ミットを蹴る

テコンドーでは、ミットを蹴るもしくは殴る練習をよく行います。

私のミット練習は主に以下の目的に行っています。

蹴り技そのもののフォームの練習
複数の技のコンビネーションを安定して行う為のミット蹴り
マッソギで実際に使う為のミット蹴り
体力トレーニングを兼ねて
ステップ練習を兼ねて
バランス感覚やその他基礎運動能力の向上を目的として

いろいろな目的でミット練習を行います。
どの練習でも言えますが、理解しながら行っていく事が重要です。
どんな動作も注意点はアドバイスできますが、
感覚的な「コツ」は人により千差万別です。

要点を押さえて、動作を理解しながら反復練習を行う事によって
はじめて「自分はここを注意しながら蹴るとうまくいくな」という
感覚がつかめます。

どんなに難しい動作でもあきらめなければ必ず出来ます。
少しづつでかまいませんので、反復練習を行いましょう。

わからないところは、いつでも道場で気軽に相談してください。

寄稿: 豊永師範

豊永師範
豊永師範
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スパーリングトレーニング (ウクライナ)

ウクライナの Katya Solovey 選手によるパンチミットを用いた練習のデモンストレーションです。

パンチミットを用いたスパーリングの練習

ひとつひとつのパターンへの対応が確実に行われており、パンデ・トルリョチャギ (後ろ回し蹴り) のフォームは端正で安定しており、ネリョチャギ (かかと落とし) は素早く、ティミョ・トラ・ティッチャチルギ (飛んで後ろ横蹴り) の連発はアグレッシブかつ華麗です。